2010.5.24 雨の中の作業

5月23日はペンテコステ＝聖霊降臨日（キリスト教会の誕生日）、雨降りの日曜日でした。翌24日も雨、時折土砂降りの一日でしたが、その中を工事は進められていました。
私が午後、「教会学校教案」誌の再校正を終えて通りがかったときは、資材が運び込まれていました。限られたスペースの中で周到な工事計画の下に、型枠を立ち上げる作業が進んでいます。6月初旬に2Ｆ、屋根部分のコンクリート打ちの予定です。

根村修建築研究室/トピックス -2

2010.5.16 日曜日

日曜日、礼拝のあと工事現場の様子をいつものように写真に撮りました。
西側、礼拝堂正面からの2枚、定点の位置からの全景が1枚、そ して北側の玄関部分の写真です。
青い保護シートを透かして2階部分の鉄筋がたち上がっているのが見えました。

急に初夏の陽気になりましたが、今週も工事が安全に進みますように。

2010.5.12 工事開始から4ヶ月

日本基督教団中京教会の新会堂建築工事が始まってちょうど4ヶ月を迎えました。
水曜日、聖研祈祷会のある日ですが、私は今週は週末まで大阪で過ごしていて出席できませんでした。

夜、根村さんのＨＰを見ると、今日の様子が報告されていました。

根村修建築研究室/トピックス-2

礼拝堂から望んだ、2階まで型枠が立ち上がり、屋根の形が見え、土間のコンクリートを打つ前段階にある、整然とした空間の写真に感動をおぼえました。
今までの工事に神さまのお守りがあったことをひしひしと感じます。
1月から今まで寒さの中、雨の中、現場で作業を進めてくださった皆様に心から感謝いたします。

棟上げまで間もなくです。

2010.5.9 母の日

昨日の日曜日、5月9日は母の日。母の日はアメリカの教会で始まった行事です。

「教会学校教案」5月号によると、

「1908年、アメリカ東海岸にあるウェブスターの教会で、26年間、教会学校の教師をしたアンナ・ジャービス夫人が亡くなりました。夫人の記念会が教会で持たれた時、娘のアンナが、母親の好きだったカーネーションを会場に飾って、母親の信仰と愛がどれほど自分を支えたかを証ししました。これを聞いた人たちが大変感動し、それ以後5月の第二日曜日に、カーネーションを飾って、それぞれの母親に感謝する日と決めました。これが全米の教会に広がり、1914年に、アメリカの祝日に制定されました。日本では、宣教師たちによってこの習慣が伝えられ、1923年から教会で「母の日」が守られるようになり、今日では国民的行事となっています。」

中京教会でも仮礼拝堂にカーネーションが飾られました。 

姉弟二人の幼児洗礼式も行われ、恵まれた礼拝のときでした。

今日月曜日、工事現場では、2階部分の型枠を組み立てる作業が続いていました。クレーンで資材を運び込んでいます。

2010.5.7 連休のあと工事再開

連休が終わって、昨日から工事が再開されました。1階に続き、2階部分へと躯体工事が進んでいきます。今日は三者打ち合わせが開かれ、6月下旬には上棟式を迎えるとの予定を聞きました。
工事現場では、雨の中、足場を高くする作業がおこなわれていました。

設計監理の根村さんの日本基督教団中京教会工事日誌は5月から新たなページになっています。
根村修建築研究室/トピックス-2