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10日の朝,教会玄関 |
先週10日の日曜日、教会員は朝10時15分に新会堂のロビーに集まりました。牧師による入堂式の祈りがささげられ、新しいオルガンの伴奏のうちに、皆揃って礼拝堂に入場しました。
礼拝では、高橋潤牧師によって、「網を捨てて」と題しマタイによる福音書4:18-22のみ言葉が語られました。
オルガンの音、讃美の歌声が会堂全体に響きました。子ども達の声が混じって、ともに歌った讃美歌(讃美歌21-484、21-507)は明るく、伸びやかでした。
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ロビーの受付け卓 |
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奏楽はオルガニストの鈴木姉 |
記念すべき最初の礼拝は、子どもから大人まであわせて99名だったとのこと。遠くからこの日のために出席された会員、ご家族もありました。礼拝のあとは、仮会堂から残りの引越し作業が行われ、青年会が大活躍でした。
文庫の部屋(和室)は、子どもたちが旧会堂の文庫の部屋と同じようにもうすっかりなじんで、本を広げていました。
17日、2回目の礼拝。今日は知立伝道所との講壇交換で小椋実央先生を説教者に迎えました。
説教は「教会が船出するとき」 使徒言行録13:1-3節。 私は司式当番に当たっていましたので、朝からすごく緊張していました。マイクの調整など慣れないところがあったかもしれませんが、無事に礼拝を終えることができました。
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ロビー・週報棚 |
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2階集会室、昼食の交わりのとき。 |
礼拝後は、第3日曜日に行われる「全体清掃」で、モップを使ったりして、みなで床の雑巾がけなどをしました。それぞれに新しい会堂を大事にしようと心込めて掃除しました。そのあとは、2階のキッチンで初めて調理された特製「うどん」が供され、明るい集会室でゆっくりと昼のひと時を過ごしました。
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1月3日(新年礼拝)から10月3日まで礼拝を守った仮会堂と台所です。今週中にこの建物は解体され、駐車場整備工事が始まります。狭いなかで、肩寄せ合って礼拝を守る恵みを与えてくれたところです。来週はもう見ることができません。 |