水曜日、祈祷会の後『教会学校教案』の再校正を終え帰り際、撮影定点にしている西側道路角で、新会堂の設計・監理をしてくださっている根村さんにお会いしました。それで今日は工事の囲いの中に入れていただいて写真を撮ることができました。清水建設の現場主任の柴田さんがヘルメットを持ってきてくださって、それをかぶって中へ入りました。
写真左側が根村さん、右が柴田さん。丁度工事の重機などのメンテナンスで作業は休止されていました。
エルマッド工法という最新の地盤改良技術を用いての作業で、パワーシャベルが深さも4.5メートル角の穴をあけ、その中で、右側にあるプラントから流し込むセメントミルクと、土壌を混ぜ合わせ固めるのだそうです。敷地内で30箇所、それを繰り返すことでしっかりとした地盤となります。毎日作業地点のデータを取りながら固い地盤が出来るのを確かめつつ作業が続けられているとのこと。あと3地点で終わるそうです。