起工式の式次第
司式 高橋潤
奏楽 鈴木裕子
前奏・序詞・祈祷・讃美歌 7番・聖書 マタイによる福音書7:24-29
説教「岩の上に立つ教会」・祈祷・主の祈り
・鍬入れ(中京教会教会建築委員会委員長 脇田兄・設計監理 根村修氏・清水建設名古屋支店副支店長 立島哲夫氏)
・讃美歌 537番・祈祷・祝福・派遣・後奏
与えられた土地に感謝し、工事に携わってくださる方々の安全を祈るのが、キリスト教の起工式です。
マタイによる福音書7;24-29
「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。 雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。 わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。 雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、倒れて、その倒れ方がひどかった。」 イエスがこれらの言葉を語り終えられると、群衆はその教えに非常に驚いた。 彼らの律法学者のようにではなく、権威ある者としてお教えになったからである。
日本にプロテスタント伝道が開始されてまもなく、名古屋に派遣された宣教師たちが「聖書」を教えるため、英語学校を開きました。アメリカの教会の尊い献金によって、土地を取得し建てられた教会でした。
その土地に、戦後60年間、多くの方々に愛され、用いられた木造の会堂のあとに新しいコンクリート造の会堂が建てられます。この地に神さまの祝福が続きますように。