今日は第5回の定例打ち合わせ会(設計、施工、施主の三者打ち合わせ)でした。
現場では2日に2階と屋根のコンクリート打設がおわり、コンクリートの養生中、今回はお天気続きなので乾燥しすぎないように屋根には毎日散水しているそうです。雨が続いても天気が続いても施工のためのご苦労は絶えないようです。あと躯体は、十字架が立つ塔の部分のみ、その型枠を建てる作業が始まっていました。
6月22日に上棟式が行われるという日程も決まった会の後、現場のお昼休みに中に入れていただきました。
左の写真は、玄関を入ってロビーのあたりで設計・監理の根村さんから説明を受けているところです。
コンクリートの仕上げは、床も壁も本当にきれいです。職人の皆さんの技術の確かさ、電気設備などの配管、スイッチなどが設計図に従って用意されているそのさまに、これから内外装材などがつけられる前の建物構造体の飾りのない美しさにうたれました。
2階への階段部分です。
ロビーから礼拝堂正面を望んだところ。
びっしり立てられた支保工は、コンクリートに充分な強度が出るまでおかれます。
22 日の上棟式は、ここ1階ロビーで行われます。
古出来通りの南側、金城学院高校の正門あたりから望遠レンズを使って撮影しました。ブルーシートの上部あたりに十字架が輝くはずです。